英語で美容室へ行こう！美容室に関する基本的な英語表現
目次
-
美容室で使ってみよう！「予約」をする英語表現
-
日時の指定
-
スタイリストの指定
-
-
到着時の英語表現
-
自分の名前を伝える
-
コートを預かってもらう時の表現
-
-
席に着いたら？希望のスタイルを伝える英語表現
-
カットスタイルを伝える
-
染めたい色を伝える
-
-
美容室での会話を楽しむためのフレーズ
-
感謝の表現
-
-
美容室で使えるキャンセルや変更の英語表現
-
予約のキャンセル
-
予約の日時変更
-
-
美容室に必要な基本的な英語熟語
-
スタイルに関する英語熟語
-
技術に関する英語熟語
-
-
美容室で役立つ基本的な単語
-
品名を伝える単語
-
サービスに関する単語
-
-
まとめ
美容室で使ってみよう！「予約」をする英語表現
まずは美容室の予約をする際の基本的な英語表現から学んでいきましょう。これさえ覚えておけば予約の電話も怖くありません。
日時の指定
美容室で予約をする際、英語で日時を指定する方法を覚えましょう。予約時の英語表現を使えば、スムーズに予約を取ることができます。
例えば、「I would like to make an appointment for a haircut on Monday at 2pm.」と伝えることができます。これは、「月曜日の午後2時にヘアカットの予約をしたいです」という意味です。
日時を具体的に伝えることで、美容室のスタッフもスケジュール調整がしやすくなります。また、曜日や時間帯を併せて伝えることで、自分にとって都合の良い予約を取ることができます。
予約の際には、予約する日時だけでなく、施術内容やスタイリストの指定も伝えることができます。例えば、「I would like to make an appointment for a haircut with John on Tuesday at 10am.」と伝えると、特定のスタイリストを指定した予約ができます。
美容室での予約は、英語で話す際に少し不安かもしれませんが、上記のフレーズを使えば安心して予約ができるはずです。ぜひ予約時の英語表現を覚えて、美容室での流れをスムーズに進めましょう。
スタイリストの指定
美容室で特定のスタイリストに髪を切ってもらいたい場合、英語でそのスタイリストの指定をする方法を紹介します。
予約時に 「I would like to book with [スタイリストの名前].」 と伝えることで、特定のスタイリストを指定した予約をすることができます。「I would like to book with John.」と言えば、ジョンさんに髪を切ってもらいたい旨を伝えることができます。
スタイリストの名前を正確に伝えることが重要です。もしスタイリストの名前が分からない場合は、美容室のウェブサイトやSNSで確認することができます。また、美容室での前回の来店時にスタイリストの名前を覚えておくと便利です。
スタイリストの特定の技術や得意なスタイルがある場合は、それも予約時に伝えることができます。「I would like to book with John for a layered cut.」と言えば、ジョンさんにレイヤーカットしてもらいたい旨を伝えることができます。
美容室でのスタイリストの指定は、自分の髪型やスタイルに合った技術やセンスを持つスタイリストを選ぶことができるメリットがあります。予約時にスタイリストの名前を伝えることで、より満足のいく美容室体験をすることができるでしょう。
到着時の英語表現
予約が終わったら、次は到着時の英語表現です。ただ打ち合わせするだけでも会話は楽しめますよ。
自分の名前を伝える
美容室に到着したら、自分の名前を英語で伝える方法を覚えましょう。スムーズな対応を受けるために、自分の名前を確実に伝えることが重要です。
美容室で自分の名前を伝える際には、「I have an appointment under the name [自分の名前].」と言うと良いです。「I have an appointment under the name Mary.」のように、自分の名前を入れて伝えましょう。
自分の名前を正確に伝えることで、美容室のスタッフは予約リストを確認し、予約内容や希望のスタイルに基づいて対応してくれます。また、名前が伝わった後には、案内されるまで少し待つか、スタッフから指示があるまで待機することが一般的です。
もし予約の電話やオンライン予約システムで自分の名前を確認した場合は、「I have an appointment under the name [自分の名前].」と伝える前に、自分の名前が正確に予約に記録されていることを確認しましょう。
美容室で自分の名前を正しく伝えることで、スムーズな案内や対応を受けることができます。上記のフレーズを使って、自分の名前をはっきりと伝える習慣を身につけましょう。
コートを預かってもらう時の表現
美容室に到着したら、コートを預ける際の英語表現を覚えましょう。快適に過ごすために、コートを預かってもらうことは一般的です。
コートを預ける際には、「Could you take my coat, please?」と伝えると良いです。「Could you take my coat, please?」は、「コートを預かってもらえますか？」という意味です。
美容室のスタッフは、このフレーズを聞いたら、丁寧にコートを受け取ってくれるでしょう。コートを預けたら、スタッフが専用のハンガーやクローゼットにコートを保管してくれます。
また、コートを預ける場合は、バッグや小物も一緒に預けることができます。「Could you take my bag as well, please?」のように、バッグも一緒に預ける旨を伝えましょう。
コートを預けた後は、美容室の案内に従って席に向かうか、スタッフからの指示を待つことが一般的です。席に着いたら、スタイリストとのコミュニケーションを楽しみながら、希望のスタイルや施術内容について話し合いましょう。
美容室ではコートを預けることが一般的であり、スタッフもお客様のコートの預かりをすることに慣れています。上記のフレーズを使って、スムーズにコートを預けられるようにしましょう。
席に着いたら？希望のスタイルを伝える英語表現
納得のいくスタイルにするために、自分の希望を伝える英語表現を覚えておきましょう。
カットスタイルを伝える
美容室で自分の希望するカットスタイルを伝える方法を学びましょう。自分の理想のヘアスタイルを伝えることで、美容師とのコミュニケーションがスムーズになります。
カットスタイルを伝える際には、「I would like a [スタイル名] cut.」と言うと良いです。「I would like a bob cut.」と伝えると、ボブカットを希望していることを伝えることができます。
もし具体的なスタイル名を知らない場合や、自分の要望をより詳しく伝えたい場合は、写真やイメージを持参することも有効です。美容師に「I would like a layered cut with soft bangs like this picture.」と伝えると、この写真のようなレイヤードカットとソフトバングスを希望していることを示すことができます。
カットスタイルに関しては、自分の髪質や顔型なども考慮して適切なアドバイスを受けることも重要です。美容師は専門家なので、自分の要望と相談しながら最適なスタイルを提案してくれることでしょう。
自分の希望するカットスタイルを的確に伝えることで、美容師とのコミュニケーションが円滑になり、理想のヘアスタイルを実現しやすくなります。ぜひ上記のフレーズを使って、自分のカットスタイルを明確に伝えましょう。
染めたい色を伝える
美容室で髪を染めたい色を伝える方法を学びましょう。自分の理想のヘアカラーを伝えることで、美容師との共同作業がスムーズに進みます。
髪の色を伝える際には、「I would like to dye my hair [色]」と言うと良いです。「I would like to dye my hair blonde.」と伝えると、ブロンドに髪を染めたい旨を伝えることができます。
もし具体的な色名を知らない場合や、自分の要望をより詳しく伝えたい場合は、カラーチャートや写真を参考にすることも有効です。美容師に「I would like my hair to be like this color on the chart.」と伝えると、このカラーチャートの中の色を参考にしたいことを示すことができます。
また、染料の強さや髪の長さによってもカラーリングの方法が異なることも覚えておきましょう。美容師は専門家なので、染めたい色の適切な選択や、髪の状態に適した染色方法を提案してくれるでしょう。
自分の希望するヘアカラーを明確に伝えることで、美容師とのコミュニケーションがスムーズになり、理想のヘアカラーを実現しやすくなります。上記のフレーズを使って、自分の髪の色を明確に伝えましょう。
美容室での会話を楽しむためのフレーズ
美容室はただカットやカラーをするだけでなく、心地よい会話も楽しむ場所。適切なフレーズを使い、リラックスしながら会話を楽しみましょう。
感謝の表現
美容室でのサービスに感謝を伝える言葉も覚えておきましょう。サービスに感謝の気持ちを伝えることで、美容師との関係をより良好なものにすることができます。
施術や仕上がりに満足した場合、「Thank you so much for the wonderful hairstyle!」（素敵なヘアスタイルをありがとうございました！）や、「I'm really happy with my new look. Thank you!」（新しいルックにとても満足しています。ありがとうございます！）などの言葉を使って感謝の気持ちを伝えましょう。
美容師が努力してくれたことに感謝を伝える場合、「Thank you for taking the time to style my hair so beautifully. I really appreciate it!」（髪を素敵にスタイリングしてくれた時間に感謝しています。本当にありがとうございます！）や、「I can tell you worked hard on my hair. Thank you for your dedication and skill!」（髪に一生懸命取り組んでくれたことが分かります。貴重な技術とご努力に感謝しています！）といったフレーズを使って感謝の意を示しましょう。
また、美容師が提供してくれたアドバイスや提案に感謝を示すことも大切です。「Thank you for your advice on maintaining my hair at home. I really appreciate your expertise!」（家での髪のお手入れに関するアドバイスに感謝しています。あなたの専門知識をとても重んじています！）や、「Thank you for suggesting this new hair color. I love it!」（新しいヘアカラーを提案してくれたことに感謝します。大好きです！）などの言葉を使って感謝の気持ちを伝えましょう。
美容室でのサービスに感謝の気持ちをしっかりと伝えることで、美容師との関係がより良いものになります。上記のフレーズを使って、感謝の意を真摯に伝えましょう。
美容室で使えるキャンセルや変更の英語表現
残念ながら、予定が変わってキャンセルや変更が必要な時もあります。そんな場合に使える英語表現を覚えておきましょう。
予約のキャンセル
予約をキャンセルしなければならない場合、英語でキャンセルする方法を覚えておきましょう。予定が変わってしまった場合や急な予定変更が必要な場合もあるかもしれません。
予約をキャンセルする際には、「I need to cancel my appointment, please.」と伝えると良いです。「I need to cancel my appointment for tomorrow.」と言えば、明日の予約のキャンセルを伝えることができます。
キャンセルする理由を詳しく伝える必要は特にありませんが、もし理由を伝えたい場合は「I'm really sorry, but something urgent came up.」（本当にごめんなさい、緊急の用事が入ってしまって）や「I'm feeling unwell, so I won't be able to make it.」（具合が悪くなってしまったので、行けないです）といったフレーズを使って説明することができます。
なるべく早く予約をキャンセルすることは、他のお客様や美容師のスケジュールにも影響を与えないために重要です。予約の可否を確認する前には、自分の予定を十分に確認してからキャンセルすることを心掛けましょう。
予約をキャンセルする場合は、できるだけ早めに連絡することが礼儀です。上記のフレーズを使って、丁寧に予約のキャンセルを伝えましょう。
予約の日時変更
予約の日時を変更したい場合、英語でその旨を伝える方法を学びましょう。予定が変わってしまった場合や都合が合わなくなった場合、予約の日時変更は必要な場合もあります。
予約の日時を変更したい場合には、「Would it be possible to reschedule my appointment to [変更後の日時]?」と尋ねると良いです。「Would it be possible to reschedule my appointment to next week?」と言えば、予約を来週に変更したいことを伝えることができます。
変更後の日時を具体的に伝えることで、美容室のスタッフも予約のスケジュール調整をしやすくなります。また、変更希望の日時がある程度柔軟であれば、その旨も伝えておくとスムーズです。「Would it be possible to reschedule my appointment to any available time next week?」（来週の空いている時間に予約日時を変更することは可能でしょうか？）といった具体的な希望を伝えることもできます。
予約の日時変更は、できるだけ早めに連絡することが大切です。美容室のスケジュールに配慮し、予約の可否を確認しながら日時変更を依頼しましょう。
予約の日時が変更になる場合は、相手方の都合も考慮しながら丁寧に伝えることが大切です。上記のフレーズを使って、日時変更のリクエストを適切に伝えましょう。
美容室に必要な基本的な英語熟語
美容室でよく聴く or 使う英語熟語についても解説していきます。
スタイルに関する英語熟語
美容室でのスタイルに関する英語熟語を覚えて、自分の髪型の希望をより具体的に伝えることができるようにしましょう。
まず、「layered cut」（レイヤーカット）は、髪の毛を重ねるようにカットするスタイルを指します。髪に動きやボリュームを出してくれるため、自然な質感を求める方に人気です。
次に「bob cut」（ボブカット）は、髪を顎のラインや首の後ろで切りそろえるスタイルです。シンプルで洗練された印象を与え、幅広い年齢層の方に人気です。
また、「pixie cut」（ピクシーカット）は、短い髪の毛を全体的に均等にカットするスタイルを指します。スッキリとした印象を与え、個性的なスタイルを求める方に適しています。
さらに、「bangs」（バングス）は、眉毛の上や目の上のあたりで髪を切り揃えるスタイルです。顔の印象を変えることができ、表情豊かな雰囲気を演出します。
これらのスタイルに関する英語熟語を覚えることで、美容師に希望するスタイルを具体的に伝えることができます。自分の髪型のイメージや理想のスタイルに合わせた英語熟語を使って、要望をより明確に伝えましょう。
技術に関する英語熟語
美容室での技術に関する英語熟語を覚えましょう。美容師に特定の技術やサービスを要望する際に役立ちます。
まず、「perm」（パーマ）は、髪のかかり具合やカールを変えるために行われる施術です。自然なウェーブやカールを作る際に使用されます。
次に、「highlight」（ハイライト）は、髪の一部を明るい色合いに染める技術です。髪に深みやボリュームを与え、より立体的な印象を作り出すことができます。
また、「lowlight」（ローライト）は、暗めの色合いを使って髪に立体感を出す技術です。ハイライトとのバランスを取ることで、より自然な陰影を作り出すことができます。
さらに、「balayage」（バレヤージュ）は、フランス語で「手で塗る」という意味です。手のひらを使って髪に自然なグラデーションをつくり出すカラーリング技法です。
これらの技術に関する英語熟語を覚えることで、美容師に自分の理想の技術やカラーリング手法を具体的に伝えることができます。自分の髪の質感やイメージに合わせた英語熟語を使って、要望を明確に伝えましょう。美容師とのコミュニケーションがよりスムーズになり、理想のヘアスタイルを実現できるでしょう。
美容室で役立つ基本的な単語
最後に、美容室に行くときに役立つ基本的な単語を紹介します。これらの単語を覚えて、より洗練された表現が可能になりましょう。
品名を伝える単語
美容室で自分が使用したい製品を伝えるための品名を覚えましょう。自分の髪や頭皮に合った製品を使用することは、美容室でのケアやスタイリングにおいて重要です。
まずはシャンプーに関する単語です。髪を洗う際に使うシャンプーの品名を伝えるために、「shampoo」（シャンプー）、「clarifying shampoo」（クラリファイングシャンプー：洗浄力が高いシャンプー）、「moisturizing shampoo」（モイスチャライジングシャンプー：保湿効果のあるシャンプー）などがあります。
次にコンディショナーに関する単語です。髪に潤いを与えるために使うコンディショナーを伝える際には、「conditioner」（コンディショナー）、「deep conditioning treatment」（ディープコンディショニングトリートメント：髪を深く補修するトリートメント）、「leave-in conditioner」（リーブインコンディショナー：洗い流さないコンディショナー）などがあります。
さらに、トリートメントに関する単語も覚えましょう。「hair mask」（ヘアマスク：髪の毛に集中的なケアを行うパック）、 「protein treatment」（プロテイントリートメント：タンパク質を補給するトリートメント）、「scalp treatment」（スカルプトリートメント：頭皮に特化したトリートメント）などがあります。
これらの単語を使って、自分が使用したい製品を美容師に伝えることで、より自分に合ったケアやスタイリングを受けることができます。美容室での髪の毛や頭皮のケアは、美容師とのコミュニケーションを通じてより良い結果を得ることができるでしょう。
サービスに関する単語
美容室でのサービスに関連する単語を覚えて、自分の要望やニーズを明確に伝えましょう。美容室でのサービスに関する単語を使うことで、美容師とのコミュニケーションがスムーズになり、理想の結果を得ることができます。
まずは「cut」（カット）に関する単語です。自分の髪型を整えるために使うカットには、「trim」（トリミング：軽くカットする）、 「haircut」（ヘアカット：髪の毛を切り揃える）、 「bangs cut」（バングスカット：前髪を切る）などがあります。
次に「color」（カラー）に関連する単語です。髪の色を変えるために使うカラーリングには、「full color」（フルカラー：全体に色をつける）、「highlights」（ハイライト：明るい色を部分的に入れる）、「balayage」（バレヤージュ：手で塗るグラデーションカラー）などがあります。
また、パーマに関する単語も覚えましょう。「perm」（パーマ）、「digital perm」（デジタルパーマ：デジタル機器を使用したパーマ）、「cold perm」（コールドパーマ：独特の冷感を利用したパーマ）などがあります。
さらに、シャンプーやトリートメントに関連する単語も覚えましょう。「shampoo and blow-dry」（シャンプーとブロードライ：洗髪とドライ）、「deep conditioning treatment」（ディープコンディショニングトリートメント：髪を深く補修するトリートメント）、「scalp massage」（スカルプマッサージ：頭皮マッサージ）などがあります。
これらの単語を使って、自分の希望やニーズを美容師に明確に伝えることで、より満足のいくサービスを受けることができます。美容室でのコミュニケーションを円滑にするために、上記の単語を使って要望を伝える習慣を身につけましょう。
まとめ
これで美容室で必要な英語表現を一通り学ぶことができたはずです。これらを活用して、英語でのビューティーサロン体験を楽しみましょう。
